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バンクーバー国際空港(YVR)からの移動

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ひとことで言うと

バンクーバー国際空港(Vancouver International Airport、YVR)からダウンタウンへは、電車の Canada Line で30分以内です。ほかにタクシー、配車アプリ、深夜バスがあります。空港から乗る Canada Line には追加運賃(AddFare)がかかり、タクシーは行き先のゾーンごとの定額運賃です。

目次
  1. 空港から市内への主な移動手段
  2. Canada Line(電車)
  3. タクシー
  4. 配車アプリ(Lyft・Uber)
  5. 費用
  6. 日本との違い・注意点

空港から市内への主な移動手段

空港当局のYVRの交通案内のページ(新しいタブで開く)によると、バンクーバー国際空港(Vancouver International Airport、YVR)からの主な移動手段は次のとおりです。

手段内容
Canada Line(電車)ダウンタウンまで30分以内、リッチモンド中心部まで18分
タクシー到着階(Level 2)のタクシー乗り場から乗る。行き先のゾーンで決まる定額運賃
配車アプリ空港で認められているのは Lyft と Uber。乗り場は3か所
NightBus(深夜バス)Canada Line が動いていない時間に N10 がダウンタウンとリッチモンドへ走る
レンタカー・カーシェア空港にレンタカー会社とカーシェアの案内がある
長距離バスバンクーバー以外の町へ行くバスの案内がある

Canada Line(電車)

Canada Line は、TransLink が運行する電車(SkyTrain)の路線の1つです。YVR–Airport 駅は国際線ターミナルと国内線ターミナルの間にあります。

空港の駅への行き方

国内線で到着した人は、2階(Level 2)の到着階で荷物を受け取ったあと、3階(Level 3)に上がり、国際線と国内線の間の連絡棟(Link Building)へ歩きます。「Canada Line」の案内表示に沿って進みます。駅には到着階からも出発階からもエレベーターで行けます。案内カウンターには、青や緑の上着を着た案内係とボランティアがいます。

運賃の払い方

  • 大人1人分の乗車券なら、券売機に寄らずに、タッチ決済のデビットカードやクレジットカード(Interac Debit、American Express、Mastercard、Visa)を改札にかざして乗れます。
  • 空港から Canada Line に乗ると、通常のゾーン運賃に YVR AddFare(追加運賃)C$6.50 が加わります(2026年10月時点、TransLink の運賃のページによる)。YVR–Airport、Sea Island Centre、Templeton の3駅から乗るときにかかります。乗車券を買うときに自動で加算されます。AddFare は TransLink が集めていて、空港当局には入らないと YVR は説明しています。
  • シー・アイランドの中の駅どうしだけで移動するときは無料です。改札でタップはします。
  • 12歳以下の子どもは、運賃を払う大人と一緒なら無料です。運賃を払う大人1人につき、子ども4人まで一緒に改札を通れます。

運賃とゾーン、AddFare の対象外になる場合は「バンクーバーの交通(TransLink・Compass Card)」で扱っています。

空港への行き方

空港の駅で電車を降りたら、国内線は左、アメリカ行きと国際線は右に進みます。Aberdeen、Capstan、Lansdowne、Richmond–Brighouse の各駅から空港へ行くときは、Bridgeport 駅で乗り換えます。

深夜・早朝の NightBus

YVR は、Canada Line が止まっている時間も公共交通で行き来できます。深夜バスの N10 が、早朝と深夜にダウンタウンとリッチモンドへ走ります。

タクシー

YVR のタクシーのページ(新しいタブで開く)によると、空港では約20のタクシー会社が営業しています。

  • 乗り場:国際線到着階(Level 2)と国内線到着階(Level 2)の2か所。並んだ順に乗ります。運転手は乗り場以外で客を乗せてはいけません。サウス・ターミナル(South Terminal)は建物のすぐ外に乗り場があります。
  • 運賃(空港から):行き先のゾーンごとの定額運賃です。ゾーンの境の道に面した場所は、安いほうのゾーン運賃になります。ゾーン図の外は、メーター運賃です。
  • 運賃(空港へ):メーター運賃です。
  • 払い方:現金、クレジットカード、デビットカード。
  • 荷物:荷物代は取れない決まりです。荷物が多すぎるときは、大きな車やもう1台が必要になることがあります。
  • チップ:運賃に含まれていません。

運賃と追加料金は、BC 州の旅客運送委員会(Passenger Transportation Board)が決めています。料金が違うと思ったときは、まずタクシー会社に連絡し、次に州の運輸省の窓口か YVR に連絡できます。

配車アプリ(Lyft・Uber)

YVR で配車アプリの営業が認められているのは Lyft と Uber です。

  • 乗る場所:国際線到着階(Level 2)、国内線到着階(Level 2)、サウス・ターミナルの3か所。空港内の配車アプリの案内表示に沿って行きます。
  • 呼ぶタイミング:運転手は空港の近くの待機場所で待っています。YVR は、荷物を受け取ってから呼ぶよう案内しています。
  • 料金:会社、時間帯、場所で変わります。行き先を入れるとアプリに目安が出ます。
  • 空港へ行くとき:決まった降車場所はなく、3階(Level 3)の出発階の歩道で降ります。

費用

2026年10月時点の YVR の案内です。

  • タクシー:空港から乗るときの定額運賃には、Passenger Load Charge(PLC)C$4.00 が含まれています。ゾーンの外へのメーター運賃では、最後に PLC が加わります。端数の調整で、C$5.00 高くなるゾーンもあります。通行料、車を汚したときの清掃代、途中で寄るときの料金のほかに追加料金はかかりません。
  • Canada Line:ゾーン運賃と YVR AddFare(C$6.50、2026年10月時点)がかかります。金額はTransLinkの運賃のページ(新しいタブで開く)に載っています。

ここに注意してね!

  • 空港からダウンタウンへの電車は Canada Line の1路線だけで、空港の駅から乗るときだけ追加運賃がかかります。空港へ向かうときにはかかりません。
  • タクシーは空港からの行き先によって定額運賃が決まっていて、運賃にチップは含まれていません。カナダではチップを払うのが一般的です。
  • タクシーは決まった乗り場以外で客を乗せてはいけない決まりです。配車アプリも、空港で認められた会社が決まった乗り場で客を乗せます。乗り場の案内表示に沿って移動しましょう。
  • 空港の英語の略称は YVR です。航空券や乗り換えの案内では、この3文字で表示されます。

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