ケベック・ウィンター・カーニバル(Carnaval de Québec)
ケベック・ウィンター・カーニバルは、ケベック・シティーで毎年冬に開かれる祭りで、今の形では1955年に始まりました。雪だるまのマスコット「ボノム(Bonhomme)」が有名です。2027年は2月5日〜14日の予定です。会場の多くには公式パスの「エフィジー(Effigie)」が必要ですが、12歳以下は不要です。
どんな祭りか
ケベック・ウィンター・カーニバル(フランス語で Carnaval de Québec)は、ケベック州の州都ケベック・シティーで、毎年1月下旬から2月中旬ごろに開かれる冬の祭りです。主催者のサイト(新しいタブで開く)は、2027年の日程を2月5日〜14日と案内しています。主催者は「世界最大の冬のカーニバル」と紹介しています。
主催者の紹介ページ(新しいタブで開く)によると、歴史は次のとおりです。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1894年 | 最初の大きな冬のカーニバルが開かれる |
| 1954年 | 古い都の経済を盛り上げるために、地元の経済界の人々が祭りを立て直す |
| 1955年 | 今のケベック・ウィンター・カーニバルの第1回。マスコットのボノムが初めて登場 |
| 2024年 | 70回目 |
毎年、数百人のボランティアが運営に加わっています。
ボノムと祭りの伝統
マスコットの「ボノム・カルナヴァル(Bonhomme Carnaval)」(新しいタブで開く)は、雪のように白い体に赤い毛糸の帽子(トゥーク)とアロー・サッシュ(飾り帯)をつけた、祭りの顔です。主催者は、ケベックの人々の生きる喜び(joie de vivre)を表すキャラクターだと紹介しています。主催者は、次のものを祭りの始まりから続く伝統として紹介しています。
- 赤い服を着ること。
- 「ceinture fléchée(アロー・サッシュ)」と呼ばれる、矢羽根の模様を織り込んだ帯。主催者は、先住民とフランス系カナダ人の織りの技術が合わさったもので、今もケベックに残っているのはカーニバルのおかげが大きいと説明しています。
- カーニバルの歌と、パレードを盛り上げるカーニバル・トランペット。
主な催し
- ボノムの氷の宮殿(Ice Palace)。
- 夜のパレード(Night Parades)。2027年は2回の予定。
- 氷のカヌー・レース(ice canoe race)。
主催者によると、夜のパレードとカヌー・レースは無料で見られます。
公式パス「エフィジー」
主催者の Q&A(新しいタブで開く) によると、エフィジー(Effigie、英語で Effigy)は、カーニバルの公式パスです。エフィジーがあると、会場や多くの催しに入れます。
- 12歳以下の子どもは、エフィジーがいらない。
- 地元のお店で使える割引クーポンの冊子がつく。
- 買える場所:オンライン、ケベック・シティー周辺の Brunet の一部の店舗、祭りの期間中の会場の入り口。
費用
2026年のエフィジーの料金は次のとおりでした(2026年10月時点で公開されている案内)。2027年の料金は主催者の発表で確かめます。
| 種類 | 料金 |
|---|---|
| 1個 | C$39+税 |
| 10個以上のまとめ買い(1個あたり) | C$36+税 |
| 12歳以下の子ども | エフィジー不要 |
ここに注意してね!
- ケベック・シティーはフランス語が中心の都市です。祭りの名前や催しの名前もフランス語で書かれていることが多くあります。
- 会場の多くに入るには、エフィジー(公式パス)が必要です。パレードやカヌー・レースなど、無料で見られる催しもあります。
- 2月のケベック・シティーはとても寒くなります。夜のパレードを見るときは、長く外にいることになるので、寒さへの備えをします。
- ケベック・シティーの暮らしは「ケベック・シティー」、首都圏の冬の祭りは「ウィンタールード(オタワ)」にまとめています。
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