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縦向きの新しい20ドル札 図柄選びに元大学教授も参加

カナダの中央銀行であるカナダ銀行は、9月にオタワで新しい20ドル札を発表しました。チャールズ国王の肖像が入った、縦向きのデザインのお札です。その図柄を考える段階で、大西洋側のノバスコシア州ケープブレトン島に住む、ケープブレトン大学の元政治学教授が意見を出していたと報じられています。

カナダ銀行は3年前、図柄のテーマについて助言する7人のグループをつくり、長年カナダにおける王室の役割を研究してきたこの元教授も招かれました。グループでは「国王にはどんな意味があり、何をして、何に関心があるのか」を話し合い、国王の環境保護への思いや、軍の最高指揮官としての役割、ヴィミーリッジの戦いをたたえる図柄などが案に挙がりました。そのいくつかが実際のお札に採用され、表には国王と、州と準州を表す13の花、裏にはヴィミーの記念碑と、降りそそぐようなポピーが描かれています。元教授は発表の場にも招かれ、「カナダの歴史に少しでも関われて光栄」と話しています。

日本では、2024年に新しい1万円札・5千円札・千円札が発行され、話題になりました。日本のお札は横向きのデザインです。

ビバまるのひとこと

お札が縦向きになるなんて、手に取るとちょっと新鮮そうですね。花やケシの花の図柄にも、それぞれ意味がこめられているそうです。カナダに来たら、新しい20ドル札をじっくり眺めてみてくださいね。

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