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バンフで暮らす・働く(国立公園の中に住む条件)

ワーホリ在住駐在留学 バンフ
ひとことで言うと

バンフの町はバンフ国立公園の中にあり、町に住むには Parks Canada の「need to reside(住む必要があること)」の条件を満たす必要があります。いちばん多いのは、公園の中で働き、その場所にいることが必要な仕事をしている場合です。条件は連邦の規則で決まっていて、町も住宅の制度などで確認に協力しています。

目次
  1. 国立公園の中に住む条件(need to reside)
  2. 住む資格のある人
  3. 資格の確かめ方
  4. 仕事と住まいを探すとき
  5. 日本との違い・注意点
バンフ国立公園のランドル山と雪の積もった松林
Photo: Nikki Tate / Unsplash

国立公園の中に住む条件(need to reside)

バンフの町(Town of Banff)は、バンフ国立公園の中にあります。町の住む資格のページ(新しいタブで開く)によると、バンフの町に住むには、カナダ公園局(Parks Canada)の「need to reside(住む必要があること)」の条件を満たす必要があります。いちばん多いのは、公園の中で、その場にいることが必要な仕事をしている場合です。

この条件は、連邦の規則「国立公園の賃借・占用許可に関する規則(National Parks of Canada Lease and Licence of Occupation Regulations(新しいタブで開く))」で「eligible resident(住む資格のある人)」として決められています。

住む資格のある人

規則と町の説明によると、住む資格があるのは次の人です。

区分内容
公園の中で働く人主な仕事(primary employment)が公園の中にある人
公園の中で事業をする人公園の中で事業を営み、日々の運営のためにその場にいる必要がある人
退職した人(働いていた人)退職する前の5年間続けて、公園の中で主に働いていた人、または上の条件で事業を営んでいた人
退職した人(昔から住む人)退職したときに公園に住んでいて、1981年7月30日にも公園に住んでいた人
学生公園の中にある、登録された教育機関に全日制で通う人
古くからの借地人1911年5月19日より前から公有地を借りていた人と、その子孫
家族上のいずれかの人の配偶者・事実婚のパートナー、扶養する家族

自分が資格にあたるかどうかは、Parks Canada のバンフ国立公園の不動産の窓口(Banff National Park Realty office、電話 403-762-1500)が判断します。

資格の確かめ方

町の説明によると、Parks Canada は次のような方法で資格を確かめています。

  • 住宅の借地権を持つ人(lessee)が、抵当権を設定するときや売るときに、宣誓供述書(statutory declaration)を出す
  • 苦情や調査をもとに、借地権を持つ人に宣誓供述書を求める
  • 借地権を持つ人に、住んでいる借家人(tenant)についての宣誓供述書を求める

住む資格について偽りの宣誓供述書を出すことは、刑事上の犯罪です。

町も、住民向けの優遇の制度、貸し部屋(secondary suite)の承認、開発の審査などで、資格の確認に協力しています。町が全株を持つバンフ住宅公社(Banff Housing Corporation)は、資格のある人にだけ物件を貸したり売ったりします。

仕事と住まいを探すとき

  • 仕事が先:住む資格のいちばん多い形は公園の中での仕事です。部屋を探す前に、公園の中で働くことが決まっているかを確かめておく必要があります。
  • ワーキングホリデーの人:ワーホリで働けるかどうかは就労許可の条件によります。条件は「ワーホリの就労・就学の条件」、よくある仕事は「ワーホリでよくある仕事」で扱います。
  • 通勤:町と周辺のバス(Roam Transit)は「バンフへの行き方と町の交通」で扱います。

この記事では、家賃の相場や特定の住まいは扱いません。資格の判断は Parks Canada の窓口へ問い合わせます。

ここに注意してね!

  • バンフの町に住めるのは、規則で決められた「住む資格のある人」とその家族です。家を借りる・買うだけでは住む資格になりません。
  • 条件は、Parks Canada の規則で決まっています。町の制度(住宅公社など)も、この条件をもとに運用されています。
  • 住む資格は、公園の中での仕事・事業・学業などにもとづきます。自分の状況が当てはまるかどうかの判断は、Parks Canada の窓口が行います。
  • 国立公園の中なので、町の近くでも野生動物に出会うことがあります。クマへの備えは「クマに出会ったら」で扱います。
  • 町の基本情報、入園券、気候は「バンフ(Banff)」にまとめています。

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