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カナダの人口(Population of Canada)

ひとことで言うと

カナダの人口は、2026年7月1日時点の推計で4,179万8,407人です。2021年の国勢調査では3,699万1,981人で、5年間の増加のおよそ5分の4は国外から来た人によるものでした。国勢調査と推計の違い、増え方、住んでいる場所の特徴をまとめます。

目次
  1. いまの人口
  2. 国勢調査と人口推計
  3. 増え方の特徴
  4. どこに住んでいるか
  5. 日本との違い・注意点

いまの人口

カナダ統計局(Statistics Canada)の推計では、カナダの人口は2026年7月1日時点で4,179万8,407人です。1年前(2025年7月1日)より18万9,425人(0.5%)増えました。2026年4月1日から7月1日の3か月の増加は8万343人(0.2%)で、カナダ統計局の発表(新しいタブで開く)は、4〜6月期としては2020年以来の小さな伸びだとしています。

国勢調査と人口推計

カナダの人口の数字には、2種類あります。

種類内容最近の数字
国勢調査(Census)5年ごとに行う全国の調査2021年5月11日:3,699万1,981人
人口推計(Population estimates)カナダ統計局が3か月ごとに出す推計2026年7月1日:4,179万8,407人

ニュースで「カナダの人口」と出るときは、どちらの数字かを見ると混乱しません。州・準州ごとの2021年の人口は10州と3準州にまとめています。

増え方の特徴

2016〜2021年

2021年の国勢調査では、人口は2016年から約180万人(5.2%)増えました。カナダ統計局は、この伸びは G7 のほかのどの国のほぼ2倍の速さだったとしています。増加のおよそ5分の4は、永住者または一時滞在者として国外から来た人によるものです。

2025〜2026年

最近は伸びがゆるやかになっています。2026年9月の発表では、次の点が挙げられています。

  • 2020年以降の人口の伸びの変化は、ほぼすべて国際的な人の移動の変化によるもの
  • 新しく来た移民(永住者)は2025/2026年度(7月〜翌年7月)に36万8,224人で、4年続けて減少
  • 一時滞在者(Non-permanent residents)は1年で15万4,614人減り、2026年7月1日時点で277万9,774人(人口の6.7%)

州ごとに見ると、この1年で最も伸びたのはアルバータ州(1.5%)で、オンタリオ州(0.3%)、ケベック州(0.2%)、ブリティッシュコロンビア州(BC、0.1%)は全国平均より低い伸びでした。

どこに住んでいるか

2021年の国勢調査では、約2,730万人、およそ4人に3人が、人口10万人以上の大都市圏(国勢調査大都市圏、Census Metropolitan Area、CMA)に住んでいました。CMA は全国に41あります。大都市については大都市と人口の分布で扱います。

州別では、オンタリオ州が1,422万3,942人、ケベック州が850万1,833人です(2021年)。2016年から2021年に人口が減った州は、ニューファンドランド・ラブラドール州(1.8%減)だけでした。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 日本の総人口は、総務省統計局の人口推計(新しいタブで開く)で2026年4月1日現在1億2,283万8千人(確定値)、前の年より55万9千人減っています。カナダは日本の約3分の1の人口で、増え続けています。
  • カナダ統計局は、2020年以降の人口の伸びの変化は、ほぼすべて国外との人の移動の変化によるものだとしています。
  • 一時滞在者には、学習許可や就労許可で滞在する人などが含まれます。ワーキングホリデーや留学で来る人も、この数字の一部です。

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