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本を手から手へ7,400冊 280人でつないだ本屋の引っ越し

首都オタワのヒントンバーグ地区で、独立系の書店が1ブロック先の広い店舗へ引っ越しました。このとき、箱に詰める代わりに、ボランティアが人の鎖をつくって本を1冊ずつ手渡しで運ぶ「ブック・ブリゲード」が行われたと報じられています。

この方法は、ほかの書店の例を知った常連客たちが、記事を持ってきて提案したのがきっかけでした。当日は通りの歩道に2本の列が、旧店舗から新店舗まで80〜90mほど伸びました。正午ごろから午後2時半ごろまでに約280人が参加し、7,400冊以上を運んだそうです。子どもからお年寄りまで集まり、列の中では手渡す本について感想やおすすめを話し合う姿も見られました。休憩で抜ける人がいると、周りの人が少しずつ間隔を広げて列をつなぎました。共同経営者は、本がアルファベット順のまま新しい棚に届いたのも大きな利点だったと話しています。新しい店は以前の2倍以上の広さで、サイン会などのイベントも増やす予定です。残りの本は1週間かけて運び、10月17日に新店舗のオープンを迎えます。

日本でも、昔の火事の現場では水の入ったバケツを手渡しで運ぶ「バケツリレー」が行われてきました。人の手をつなぐ運び方は、地域の結びつきを確かめる機会にもなるようです。

ビバまるのひとこと

箱に詰めずに人の列で運ぶなんて、まさに本のバケツリレーですね。手元を通る本を見て、あとで買う本を探していた人もいたそうです。本好きが集まると、引っ越しまで楽しいイベントになるんですね。

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