国の広さを比べる(カナダと日本の面積)
カナダの面積は約998万km²で、日本(約37.8万km²)のおよそ26倍です。ヌナブト準州1つだけで日本の5倍以上あり、湖や川などの淡水の面積だけでも日本の2倍を超えます。
日本の約26倍
カナダの面積は 9,984,670km² です(Statistics Canada の表(新しいタブで開く)。数値は天然資源省(Natural Resources Canada)の地図帳「Atlas of Canada」のもの)。
日本の面積は、国土地理院の面積調(新しいタブで開く)によると、2026年7月1日時点で 377,973.68km² です。
割り算すると、カナダは日本のおよそ 26.4倍 です。地図で見ると大きいのはわかっていても、数字にすると改めて驚く広さです。
州・準州1つで日本より大きい
13の州・準州のうち、いくつかは1つだけで日本より広くなります。主なところを、日本の何倍かで並べます(面積は Statistics Canada の表、倍率は編集部が計算)。
| 州・準州 | 面積(km²) | 日本と比べて |
|---|---|---|
| ヌナブト準州 | 2,093,190 | 約5.5倍 |
| ケベック州 | 1,542,056 | 約4.1倍 |
| ノースウエスト準州 | 1,346,106 | 約3.6倍 |
| オンタリオ州 | 1,076,395 | 約2.8倍 |
| ブリティッシュコロンビア州(BC) | 944,735 | 約2.5倍 |
| アルバータ州 | 661,848 | 約1.8倍 |
| ユーコン準州 | 482,443 | 約1.3倍 |
いちばん広いヌナブト準州は、カナダ全体の21.0%を占めます。
反対に、いちばん小さいプリンスエドワードアイランド州は 5,660km² で、日本の面積の約1.5%です。同じ「州」でも、大きさはまったく違います。
湖と川だけで日本の2倍以上
カナダの面積のうち、陸地は 9,093,507km²、淡水(湖や川)は 891,163km² です。淡水の部分だけで、日本の面積の約2.4倍になります。
州別に見ると、淡水の面積がいちばん大きいのはケベック州(176,928km²)、次いでノースウエスト準州(163,021km²)、オンタリオ州(158,654km²)です。飛行機の窓から見下ろすと、湖がいくつも続く景色に出会うことがあります。
広さを実感する場面
国内の時間帯と日本との時差は「6つの時間帯と日本との時差」の記事で扱います。
また、州・準州ごとに法律や制度が違うことが多いのも、カナダで暮らすうえで知っておきたい点です。同じカナダでも、住む州によって税金や医療保険のしくみが変わります。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 日本の面積は国土地理院が毎年公表しています。この記事では2026年7月1日時点の値を使いました。カナダの面積は Statistics Canada の表の値で、測り方や時点が日本の数値と同じではないので、倍率は目安です。
- カナダの面積は、陸地と淡水を合わせた値です。陸地だけで比べると、日本の約24倍です。
- 州・準州によって広さが大きく違うため、「カナダでは」とひとまとめにせず、どの州・準州の話かを意識すると、制度の違いもつかみやすくなります。
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