医療・保険
民間保険
医療・保険会社の福利厚生(Group benefits)カナダの勤め先の福利厚生(Group benefits)は、州の医療保険が払わない処方薬・歯科・眼科などを補う団体保険が中心です。範囲は会社と契約によって違い、会社を辞めるとふつう補償も終わります。オンタリオ州の OHIP+ やケベック州の薬の保険など、州の制度との関係にも気をつけます。医療・保険日本の海外旅行保険と海外療養費(Japanese travel insurance and overseas medical expenses)日本の公的医療保険に入ったままカナダで治療を受けた場合、あとから「海外療養費」を請求できることがあります。ただし戻るのは日本で同じ治療を受けた場合の額が基準で、カナダの医療費全額ではありません。住民登録を抹消すると国民健康保険の被保険者ではなくなるため、民間の保険が必要になります。医療・保険民間の医療保険(Extended health insurance)州の医療保険がカバーしない処方薬、歯科、救急車、医療器具などを補うのが民間の医療保険(Extended health、Supplementary health)です。勤め先の保険と重ならないか、上限額・支払い割合・持病の扱いを契約で確かめます。保険会社の監督と苦情の窓口は州・準州ごとです。会社やプランの推薦はしません。医療・保険留学生の医療保険(州の保険・UHIP・学校の保険)留学生が州の公的医療保険に入れるかどうかは、州によってまったく違います。BCは6か月以上の学習許可があればMSPへの加入が必要で、月C$75の費用がかかります。アルバータ州は条件を満たせばAHCIPに入れます。オンタリオ州とケベック州(日本人の場合)は州の保険の対象外で、オンタリオ州の大学では大学の保険(UHIP)に入ります。留学を考えている方と保護者向けです。医療・保険待機期間中の保険(Health insurance during the waiting period)BCやケベック州などでは、州の医療保険が始まるまで最長でおよそ3か月かかります。その間の医療費は原則として自己負担で、あとから州の保険では戻りません。IRCCとBC州政府は、到着前に民間の医療保険に入っておくよう勧めています。持病や妊娠は民間の保険で対象外になることが多い点に注意が必要です。医療・保険ワーホリの保険の選び方(Health insurance for IEC participants)ワーホリ(IEC)の保険は、IRCCの条件(医療・入院・本国への搬送、滞在期間全体)を満たすことが最低ラインです。そのうえで、期間に余裕を持たせる、持病や妊娠の扱いを確かめる、英語の証明書と補償内容の書類をそろえる、州の医療保険に入れるかを調べる、といった点で選びます。会社やプランの推薦はしません。