先住民の文化
歴史
先住民の文化インディアン法(Indian Act)インディアン法は1876年に制定された連邦の法律で、いまも効力があります。ファースト・ネーションズの人の登録(インディアン・ステータス)、リザーブ(保留地)、バンド(コミュニティ)の運営などを定めています。法律の主な中身と、登録の仕組みの改正の流れをまとめます。先住民の文化先住民の日(National Indigenous Peoples Day、6月21日)毎年6月21日は、ファースト・ネーションズ、イヌイット、メティスの伝統と文化、社会への貢献を知り、たたえる日です。夏至に合わせた日付で、1996年に「National Aboriginal Day」として定められ、2017年に今の名前に変える方針が示されました。6月は先住民の歴史月間でもあります。先住民の文化先住民の歴史(History of Indigenous peoples in Canada)ヨーロッパ人が来るずっと前から、カナダの土地には先住民が暮らしていました。毛皮交易と同盟、1763年の国王宣言と条約、インディアン法と寄宿学校、1982年憲法による権利の確認、2008年の謝罪まで、大きな流れを年表でまとめます。先住民の文化寄宿学校(Indian Residential Schools)150年以上にわたり、ファースト・ネーションズ、イヌイット、メティスの子どもたちが家族や地域から引き離され、寄宿学校に通わされました。通った子どもは15万人を超えます。学校の歴史、2006年の和解合意、2008年の謝罪、いま利用できる相談窓口をまとめます。先住民の文化真実和解委員会(Truth and Reconciliation Commission、TRC)と94の行動の呼びかけ真実和解委員会(TRC)は、寄宿学校の歴史とその影響を記録するため、2008年に寄宿学校和解合意にもとづいて設けられました。2015年に最終報告書と94の「行動の呼びかけ(Calls to Action)」をまとめ、記録は真実和解のための国立センター(NCTR)に引き継がれています。先住民の文化真実と和解のための国民の日(National Day for Truth and Reconciliation、9月30日)毎年9月30日は「真実と和解のための国民の日」です。寄宿学校(Residential schools)から帰らなかった子どもたちと、生き延びた人(サバイバー)、その家族や地域を思う日で、同じ日は「オレンジシャツ・デー」でもあります。連邦の法律で定める一般休日ですが、州の法定祝日かどうかは州によって違います。