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スキー場(Skiing、ウィスラー・バンフなど)

ひとことで言うと

カナダでは、BCのウィスラーやアルバータ州のバンフ国立公園など、山の多い地域でスキーができます。スキー場の外の斜面(バックカントリー)では雪崩の危険があり、雪崩の予報と装備、講習が欠かせません。スキーに出かける前に知っておきたい安全の基本と、関連する記事をまとめます。

目次
  1. カナダでスキーをするなら
  2. スキー場の外は雪崩の危険がある
  3. 寒さと移動の備え
  4. 日本との違い・注意点

カナダでスキーをするなら

カナダでは、冬になると山の多い地域でスキーやスノーボードができます。たとえば、BCのウィスラー(Whistler)や、アルバータ州のロッキー山脈にあるバンフ国立公園があります。パークス・カナダ(Parks Canada)のバンフ国立公園のスキーのページも、ダウンヒルスキー(ゲレンデのスキー)への案内を載せています。

この記事では、特定のスキー場はすすめません。スキー場ごとの営業期間、リフト券の料金、道具のレンタルなどは、それぞれのスキー場の公式サイトで確かめます。地域の情報は「ウィスラー」「バンフ国立公園とジャスパー国立公園」、冬の旅行の全体は「冬の旅行」で扱います。

スキー場の外は雪崩の危険がある

スキー場の管理された斜面の外、いわゆるバックカントリー(Backcountry)では、雪崩の危険を自分で判断することになります。パークス・カナダの雪崩の安全のページ(新しいタブで開く)は、次のように説明しています。

  • 雪崩は、傾きが15度ほどのゆるい斜面でも起きることがある。
  • 小さな雪崩でも、人がけがをしたり亡くなったりすることがある。
  • 雪崩に埋まると、30分を過ぎたあと助かる見込みは50%に下がり、その後も時間とともに下がり続ける。救助隊がそれまでに着くことはまれ。
  • バックカントリーの状態はいつも変わり、確実に予測することはできない。

雪崩の予報

  • パークス・カナダ:山岳の国立公園(Mountain National Parks)について、11月から4月まで雪崩の予報(Public Avalanche Forecasts)を毎日出しています。ウォータートン・レイクス国立公園は週2回です。
  • アバランチ・カナダ(Avalanche Canada):政府機関ではない非営利の団体で、カナダ西部の山岳地帯の多くについて、冬のあいだ毎日、雪崩の予報を出しています。雪崩の講習(Avalanche Training、AST)の教材づくりも行っています。

装備と講習

パークス・カナダは、バックカントリーに入るときは、雪崩ビーコン(transceiver)、プローブ(探査棒)、ショベルを持つよう案内しています。ただし、道具があるだけでは事故は防げず、何より自分で判断する力が大事だとしています。認定を受けた講師による講習(AST 1、AST 2)を受けることも勧めています。

寒さと移動の備え

  • 寒さによるけがは「凍傷と低体温症」で扱います。
  • 車でスキー場へ向かうときは、冬の道路の決まりに気をつけます。冬用タイヤの決まりは「冬タイヤ」にまとめています。
  • バンフなど国立公園の中のスキー場へ行くときは、国立公園の入園の決まりも関係します。入園料は「国立公園の入園料と Discovery Pass」で扱います。

ここに注意してね!

  • カナダのスキー場には、国立公園の中にあるものもあります。
  • スキー場の外の斜面に出ると、雪崩の危険を自分で判断することになります。パークス・カナダやアバランチ・カナダの雪崩の予報を確かめ、装備と講習の準備をしてから入ります。
  • 雪崩は、ゆるい斜面でも起きることがあります。
  • 事故やけがのときは911に電話します。

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