仕事・税金
起業・個人事業
仕事・税金市の事業許可(Business licence)カナダで事業を始めるときは、税金の登録とは別に、市の事業許可(Business licence)や登録が必要になることがあります。バンクーバー市は市内の事業すべてに許可を求め、カルガリー市は登録と場所の承認を求めます。トロント市は業種ごとに許可や検査が決まっています。仕事・税金ビジネスナンバー(BN、Business Number)とGST/HSTの登録ビジネスナンバー(BN)は、事業をカナダ歳入庁(CRA)とやりとりするときの9けたの番号です。個人事業では、GST/HSTや給与の口座が必要になったときに取ります。課税売上がC$30,000を超えると、GST/HSTの登録が必要になります。ケベック州に拠点がある事業のGST/HSTは Revenu Québec に登録します。仕事・税金業務委託と雇用の違い(Employee or self-employed)カナダでは、働く人が「雇われている人(Employee)」か「自営業の人(Self-employed)」かを、契約書の名前ではなく、実際の働き方で判断します。CRAは、指揮命令(Control)、道具、外注、お金のリスクなどを見て判断します。わからないときは、CRAに CPP/EI の判定(Ruling)を求められます。仕事・税金会社の設立(Incorporation)カナダで会社を作るには、連邦(Corporations Canada)か州のどちらかで設立(incorporate)します。2026年10月時点で、連邦はオンラインでC$200、BC州はC$350(別に名前の予約C$30)、オンタリオ州はC$300です。設立後も、毎年の届け出(Annual return)と法人の確定申告(T2)が必要です。仕事・税金自営業の確定申告と経費(Self-employment income and business expenses)自営業の人は、事業の収入から経費を引いた所得を Form T2125 で個人の確定申告に書きます。経費にできるのは、所得を得るためにかかった、妥当な、個人のものでない費用です。CPPの掛け金は雇用主の分も自分で払い、税額が一定を超えると年4回の分割納付が必要になります。仕事・税金個人事業の始め方(Sole proprietorship)個人事業(Sole proprietorship)は、法人にしていない1人で持つ事業です。事業の所得は個人の確定申告で Form T2125 を使って申告し、自営業の人の申告期限は6月15日、納税の期限は4月30日です。GST/HSTの登録やCPPの掛け金、記録の6年間の保存も必要になります。