屋外スケートリンク(Outdoor skating rinks)
ひとことで言うと
カナダの多くの市は、冬に屋外のスケートリンクを開いています。トロント市では50か所以上の屋外リンクがあり、予約なしの滑走は無料です。オタワのリドー運河スケートウェイは全長7.8kmで、開いている間は無料で24時間滑れます。時期や開くかどうかは天気しだいです。
市が開く屋外リンク
カナダの多くの市では、冬になると公園などに屋外のスケートリンクができます。トロント市のように、冷却設備のある人工氷のリンク(artificial ice rink)を運営している市もあります。場所、時間、料金、ルールは市ごとに違います。
トロント市の例
トロント市のスケートのページ(新しいタブで開く)によると、次のとおりです(2026年10月時点)。
- 屋外の人工氷のリンクは、ふつう11月下旬に開き、3月に閉まる。
- 市はふつうのシーズンに50か所以上の屋外リンクを運営している。
- 予約なしで参加できるドロップイン(Drop-in)のプログラムは、屋内・屋外とも無料。
- 自由に滑る時間(Leisure skate)には、ホッケー(シニー)、フィギュアスケート、スピードスケートはできない。
- リンクが開いているかは、市の地図で確かめられる。天気による閉鎖は、市の案内か311で確かめる。
- 大雪のあとは、氷をきれいにするために一時的に閉まる。気温が0°Cを超える日は、一時的に閉まるリンクもある。
- スケート靴の貸し出しは、冬の間、ネイサン・フィリップス・スクエア(Nathan Phillips Square)だけで行っている。
ヘルメット
| 年齢 | 自由に滑る時間のヘルメット |
|---|---|
| 6歳以下 | 必須。頭の後ろと横を覆う CSA 認証のヘルメット(CSA 認証のホッケー用ヘルメットを推奨) |
| 7歳以上 | 推奨。CSA 認証のホッケー用ヘルメット |
ホッケーの時間など、ほかのプログラムでは決まりが違います(「アイスホッケー(NHL)」)。
オタワのリドー運河スケートウェイ
首都オタワでは、冬に凍ったリドー運河(Rideau Canal)がスケートリンクになります。管理するナショナル・キャピタル委員会(National Capital Commission、NCC)のスケートウェイのページ(新しいタブで開く)によると、次のとおりです。
- 全長は7.8km。NCC は「世界最大のスケートリンク」と紹介している。
- 滑れる時期は、ふつう1月から3月上旬。ただし天気しだい。
- 開いている間は無料で、毎日24時間滑れる。
- 氷の状態は、NCC の氷の状態のページや公式 SNS で知らせている。
- スケート靴やそりなどの貸し出し、スケートの研ぎのサービスがある。
- リドー運河はユネスコの世界遺産に登録されている。
オタワの冬の祭りは「ウィンタールード(オタワ)」で扱います。
ここに注意してね!
- カナダでは、市が公園などに冬だけの屋外リンクを開き、無料で滑れるところもあります。住んでいる市の公式サイトで、近くのリンクを探します。
- 屋外リンクは天気に左右されます。暖かい日や大雪のあとは閉まることがあるので、出かける前に開いているかを確かめます。
- ヘルメットの決まりは、市や年齢、プログラムによって違います。子どもは特に確かめます。
- 冬の屋外は気温がとても低くなります。手袋や帽子など、寒さへの備えをします。
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