日本食材のオンライン購入(Buying food online)
ひとことで言うと
日本食材は、カナダ国内のネット通販のほか、海外のサイトから取り寄せることもできます。海外から自分用に食品を取り寄せるときも、旅行者が持ち込むときと同じ連邦の輸入の決まりが当てはまります。自分で食べる分に限られ、量の上限もあります。
オンラインで買う方法
日本食材をネットで買う方法は、大きく2つあります。
- カナダ国内の店から買う:日本食材やアジア食品を扱う国内のネット通販、スーパーのオンライン注文などです。国内で売られている食品なので、カナダの食品表示などの決まりにそって売られています。表示の決まりは「日本食材が買える店と輸入食品のルール」で扱います。
- 海外のサイトから取り寄せる:日本などの海外の店から、郵便や宅配便で自分あてに送ってもらう方法です。この場合は、次の輸入の決まりに気をつけます。
店頭で探す方法は「アジア系スーパーの探し方」にまとめています。
海外から取り寄せるときの決まり
カナダ食品検査庁(Canadian Food Inspection Agency、CFIA)の個人用の食品の持ち込みのページ(新しいタブで開く)では、連邦の輸入の決まりは、旅行者が持ち込むときにも、ネットで食品を買うときにも当てはまるとしています。
個人用として認められる(Personal use exemption)のは、次の両方に当てはまるときです。
- 食品が自分で使うためだけのもので、商売のためではないこと。
- 量が、個人用として決められた上限を超えないこと。
上限や持ち込めるかどうかは、食品の種類や、どの国から来るかによって違います。たとえば米国から来る食品には、上限が 20 kg(重さで量るもの)か 20 L(量で量るもの)と決まっている品目があります。CFIA は、ほかの国からの食品について、自動輸入参照システム(Automated Import Reference System、AIRS)で品目ごとの条件を調べるよう案内しています。
CFIA は、個人用の例外で入ってくる食品は、カナダの基準を満たしていないことがあると注意しています。食品には健康を害するものが混じるおそれがあり、植物には外来の生き物が、動物の製品には病気が付いてくるおそれがあります。
手順
- 欲しい食材を、まずカナダ国内の店で探す。
- 海外から取り寄せるときは、注文の前に AIRS で、その食品と原産国の条件を調べる。肉や乳製品などは、とくに制限が多い品目です。
- 自分で食べる分だけを注文し、上限を超えないようにする。転売はしない。
- 届いたときに、関税や消費税がかかることがある(「ネット通販と関税」)。
- 食品の回収の情報は、カナダ政府のリコールと安全情報のサイト(新しいタブで開く)で調べられます。新しい情報をメールで受け取る登録もできます。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 日本では手軽に取り寄せられる食品でも、カナダでは輸入の決まりで受け取れないことがあります。とくに肉や乳製品などの動物の製品は注意が必要です。
- 海外から届く食品には、英語・フランス語の表示がないことがあります。アレルギーのある人は、原材料を自分で確かめます。
- 日本から自分で持ってくる場合は、すべての食品を入国時に申告します(「日本食材が買える店と輸入食品のルール」)。
- 日本へ荷物を送るときの決まりは「日本への荷物と関税」で扱います。
- この記事は、特定の店やサービスを勧めるものではありません。
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買い物・食カナダのワインとビール(アイスワイン、Icewine・VQA)カナダのアイスワインは、ブドウの木の上で自然に凍ったブドウだけから造るワインで、連邦の基準で名前の使い方が決まっています。オンタリオ州のVQAワインは、州のブドウだけで造られ、産地が表示されます。ビールは、アルコール度数によって表示する名前が決まっています。買い物・食飲酒年齢は州で違う(18歳・19歳、Legal drinking age)カナダでお酒を買ったり飲んだりできる年齢は州・準州が決めています。アルバータ州、マニトバ州、ケベック州は18歳、それ以外の州・準州は19歳です。お店では政府発行の写真つき身分証明書で年齢を確かめられます。買い物・食公共の場での飲酒のルール(Drinking in public places)BC、オンタリオ州、アルバータ州では、お酒を飲める場所を州の法律が決めていて、家や許可を受けた店のほかは、市などが指定した場所に限られます。車の中に開けたお酒を置くことも州の法律で制限されています。都市ごとの公園の細かい条件は「公共の場での飲酒と喫煙」の記事にまとめています。
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