アジア系スーパー(Asian supermarkets)の探し方
アジア系のスーパーは、日本を含むアジアの食品を扱う食料品店です。連邦政府の競争局の報告書では、T&T は大手 Loblaws グループの店名の一つとして挙げられています。ほかの店の公的な一覧はないため、この記事では店を推薦せず、探し方と、輸入食品の表示のルールをまとめます。
アジア系スーパーとは
カナダの大都市には、中国、韓国、日本、東南アジアなど、アジアの食品を中心に扱うスーパーがあります。日本の調味料、麺、冷凍食品、お菓子などを置いている店もあり、日本食材を探すときの候補の一つになります。
連邦政府の競争局(Competition Bureau)がまとめた食料品の競争についての報告書(新しいタブで開く)は、海外の食品などの専門的な商品を扱う独立系の食料品店が、カナダの多くの地域で成功していると書いています。カナダの食料品店の多くが「エスニック(ethnic)」と呼ばれる食品を幅広く扱っていることにも触れています。
公的な資料で確かめられる店名
競争局の報告書では、T&T は大手の Loblaws グループの店名(banner)の一つとして挙げられています。報告書の主な食料品の合併の年表にも「Loblaws / T&T(2009年)」とあります。
この記事で、公的な資料で名前を確かめられたアジア系のスーパーは T&T だけです。ほかにもアジア系の食料品店はありますが、公的な一覧がないため、この記事では店名を挙げていません。特定の店を推薦するものでもありません。
探し方
- 地図アプリや検索で「Asian supermarket」「Japanese grocery」と調べる:住む場所の近くの店を探せます。営業時間や場所は店の公式サイトで確かめます。
- 大手スーパーの売り場を見る:大手スーパーにアジア食品の売り場があることもあります(大手スーパーの種類は「カナダのスーパーの種類」)。
- 日系の団体や総領事館の生活情報を使う:たとえば在バンクーバー日本国総領事館の生活・相談情報(新しいタブで開く)は、バンクーバーを拠点とする日系コミュニティのボランティア団体「隣組(Tonari Gumi)」などを紹介しています。地域の日系の団体は、暮らしの情報を日本語で案内していることがあります。都市ごとの日系の施設は「バンクーバーの日系の施設」「トロントの日系の施設」で扱います。
- オンラインの店も調べる:「日本食材のオンライン購入」で扱います。
輸入食品の表示
カナダ食品検査庁(CFIA)の二言語表示のページ(新しいタブで開く)によると、消費者向けの包装食品の義務表示は、英語とフランス語の両方で書くのが原則です。
ただし、「特別な食品(specialty food)」は、英語かフランス語のどちらか一方でよいとされています。CFIA は、その一つとして、カナダの人々の間で広く使われておらず、代わりになるカナダ産の食品が手に入りにくい輸入食品を挙げています。アレルギーがある人は、原材料の表示を英語かフランス語で確かめます。
ケベック州には、州で売る商品のフランス語の表示について、州独自の決まりもあります。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 日本の食品でも、カナダで売るときはカナダの表示のルールが適用されます。パッケージの英語・フランス語の表示で原材料やアレルギー物質を確かめます。
- 日本から食品を持ち込むときのルールは「日本食材が買える店と輸入食品のルール」で扱います。
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