コストコと大型店(Costco・Walmart)
競争局(Competition Bureau)は、Costco と Walmart を、Loblaws・Sobeys・Metro に次ぐカナダの大手の食料品小売としています。2社の店は合わせて約500店で、どの地域にもあるわけではありません。大きな容量で買うときは、単位価格で比べ、持ち帰った食品を正しく保存します。
大手5社のうちの2社
連邦政府の競争局(Competition Bureau)が2023年6月に公表した食料品の競争についての報告書(新しいタブで開く)は、カナダの食料品の大手5社として、Loblaws、Sobeys、Metro、Costco、Walmart を挙げています。報告書によると、Costco と Walmart は次のような会社です。
- Loblaws・Sobeys・Metro に次いで大きな食料品の小売
- どちらも海外から来た国際的な会社
- それぞれビジネスのしかたが違い、食料品以外のものも売っている
- 2社の店は合わせて約500店で、どの地域にもあるわけではない(Loblaws・Sobeys・Metro は、フランチャイズを含めてそれぞれ1,000店以上)
報告書は、Costco と Walmart がカナダ各地で成功したことで、食料品の選択肢が増えたとしています。大手3社の店名の一覧は「カナダのスーパーの種類」にまとめています。
大きな容量の商品を比べる
大型店では、大きな容量やまとめ売りの商品が並ぶことがあります。値段を比べるときに役立つのが単位価格(unit pricing)です。
競争局によると、単位価格は、100g あたりなど決まった量あたりの値段を、商品の総額と並べて示す表示です。容量の違う商品を、計算しなくても比べられます。競争局は、州・準州の政府が協力して、わかりやすく統一された単位価格の表示を広げることを提言しています。
会員制の店で買い物をする場合は、年会費や会員の条件、更新や解約の方法を、その店の規約で確かめておきます。
持ち帰った食品の保存
まとめて買った食品は、正しく保存しないと傷んでしまいます。カナダ保健省(Health Canada)の食品の保存のページ(新しいタブで開く)は、次のことを勧めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 温度 | 冷蔵庫は4°C以下、冷凍庫は−18°C以下 |
| 買う順番 | 冷たい食品や冷凍の食品は、買い物の最後にかごに入れる |
| 生の肉・魚 | ほかの食品と分け、密閉できる容器や袋に入れて冷蔵庫のいちばん下の段に置く |
| 調理済みの肉・煮込み・野菜料理 | 冷蔵で3〜4日、冷凍で2〜3か月 |
| 調理済みの鶏肉・魚 | 冷蔵で3〜4日、冷凍で4〜6か月 |
| スープ | 冷蔵で2〜3日、冷凍で4か月 |
冷凍の期間は、品質を保つための目安です。
ここに注意してね!
- カナダの食料品の小売は、少数の大手が大きな割合を占めています。Costco と Walmart の店は、住んでいる地域にないこともあります。
- 大きな容量の商品は、単位価格で比べると、ふつうのスーパーの商品と比べやすくなります。
- 食料品にかかる税金は品目で違います(「食品にかかる税金」)。瓶や缶の飲み物には、州によってデポジットがかかります(「瓶・缶のデポジットと返却」)。
- この記事は店を推薦するものではありません。
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