カナダのスーパーの種類(Grocery stores)
ひとことで言うと
カナダの食料品店は、少数の大手グループが多くの店名(バナー)を持ち、いくつもの名前で店を出しているのが特徴です。ほかに大型の会員制店や総合ディスカウント店、地域の独立系の店があります。競争局(Competition Bureau)の報告書をもとに、主な店名をアルファベット順に紹介します。
大手グループと多くの店名
カナダのスーパーは、少数の大手グループが多くの店名(バナー、banner)を持っているのが特徴です。店名が違っても、同じグループの店ということがよくあります。
連邦政府の競争局(Competition Bureau)が2023年6月に公表した食料品の競争についての報告書(新しいタブで開く)では、カナダの食料品店の大手5社として、Loblaws、Sobeys、Metro、Costco、Walmart を挙げています。このうち Loblaws、Sobeys、Metro の3社は、2022年に合計でC$1,000億を超える売上を報告しました。
主なグループと店名
報告書に載っている、3つのグループの主な店名です(2023年6月の報告書の時点。グループ名も店名もアルファベット順)。店名の持ち主は変わることがあります。
| グループ | 主な店名 |
|---|---|
| Loblaws | Atlantic Superstore、Dominion、Fortinos、Maxi、No Frills、Provigo、Real Canadian Superstore、Shoppers Drug Mart / Pharmaprix、T&T、Valu-mart、Your Independent Grocer、Zehrs |
| Metro | Adonis、Brunet、Food Basics、Jean Coutu、Marché Ami、Marché Richelieu、Super C |
| Sobeys | Farm Boy、Foodland、FreshCo、IGA、Lawtons Drugs、Les Marchés Tradition、Longo’s、Marché BoniChoix、Safeway、Thrifty Foods |
そのほかの店
- 会員制の大型店と総合ディスカウント店:競争局は、海外から来た大きな食料品の小売として Costco と Walmart を挙げています(コストコは「コストコと大型店」)。
- 独立系の店(Independent grocers):競争局の報告書では、カナダ独立食料品店連盟の数字として、独立系の食料品店が約6,900店あると紹介しています。地方や遠隔地では、独立系の店が地域でただ一つの店ということもあります。
- アジア系などの専門店:日本食材を探すときは「日本食材が買える店」と「アジア系スーパー」で扱います。
- オンラインの買い物:報告書では、約3分の1の人が、直近3か月にオンラインで食料品を買ったことがあると答えています。
買い物のときのポイント
- プライベートブランド:競争局が話を聞いた海外の食料品会社は、カナダではスーパーの独自ブランド(private label)の商品が強いと話しています。
- 単位価格(Unit pricing):商品の総額と並べて、100gあたりなど決まった量あたりの値段を示す表示です。競争局は、値段を比べやすくするため、わかりやすい単位価格の表示を広げるよう提言しています。
- ポイント:店のポイントプログラムは「ポイントプログラム」で扱います。
ここに注意してね!
- 店名が違っても同じグループの店ということがあります。住んでいる地域にどの店があるかは、各社のサイトの店舗検索で調べられます。
- 食料品にかかる税金は、品目によって違います(「食品にかかる税金」)。
- 値札の総額だけでなく、単位価格の表示も見ると比べやすくなります。
- この記事は店を推薦するものではありません。店名は報告書にあるものを並べています。
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買い物・食ファーマーズマーケット(Farmers' markets)ファーマーズマーケットは、農家や食品の生産者が自分で作ったものを売る市場です。バンクーバー市では、春から秋に公園や通りで開かれ、冬のマーケットもあります。オンタリオ州の規則では、出店者の過半数が自分の農産物を売る生産者であることが、ファーマーズマーケットの条件の一つです。買い物・食カナダのワインとビール(アイスワイン、Icewine・VQA)カナダのアイスワインは、ブドウの木の上で自然に凍ったブドウだけから造るワインで、連邦の基準で名前の使い方が決まっています。オンタリオ州のVQAワインは、州のブドウだけで造られ、産地が表示されます。ビールは、アルコール度数によって表示する名前が決まっています。買い物・食飲酒年齢は州で違う(18歳・19歳、Legal drinking age)カナダでお酒を買ったり飲んだりできる年齢は州・準州が決めています。アルバータ州、マニトバ州、ケベック州は18歳、それ以外の州・準州は19歳です。お店では政府発行の写真つき身分証明書で年齢を確かめられます。
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