動画配信と日本のテレビを見る方法(TV and streaming)
カナダでテレビ番組を見る方法は、ケーブル・衛星・IPTV の有料サービス、アンテナで受信できる無料の地上波、インターネットの動画配信の大きく3つです。有料のテレビサービスには、カナダ・ラジオテレビ通信委員会(CRTC)の消費者保護の決まりがあります。日本の番組を見るときは、各サービスがカナダから使えるかを利用規約で確かめます。
テレビを見る3つの方法
カナダ・ラジオテレビ通信委員会(Canadian Radio-television and Telecommunications Commission、CRTC)は、カナダの放送と通信の規制をする連邦の機関です。CRTC のテレビの見方のページ(新しいタブで開く)は、テレビを見る方法を次のように分けています。
| 方法 | 内容 | 必要なもの |
|---|---|---|
| ケーブル(Cable) | 多くの会社が数百の標準画質・高画質のチャンネルを提供 | ケーブル会社のセットトップボックス |
| IPTV(Internet Protocol television) | 高速インターネット回線でデジタルのテレビチャンネルを届ける | 事業者のセットトップボックスと接続 |
| 衛星(Satellite) | 家に付けた小さなアンテナ(ディッシュ)で受信する | ディッシュとセットトップボックス |
| 地上波(Over-the-air) | 地元のテレビ局を無料で見られる。高画質の局も多い | アンテナ(最初に少しの費用) |
| インターネットの動画配信(Online services) | 無料のものも、定額の料金がかかるものもある | 高速インターネット回線とデータ容量 |
有料のテレビサービスの会社では、見たい番組を好きな時間に見られるオンデマンドの仕組みも、インターネット経由で広がっています。
インターネット回線の契約は「インターネット回線の契約」、会社の比べ方は「主なプロバイダーと料金の比べ方」で扱います。
有料のテレビサービスの消費者保護
ケーブル・衛星・IPTV など有料のテレビサービスには、CRTC のテレビサービス提供者規範(TV Service Provider Code、TVSP Code)(新しいタブで開く)があります。CRTC は、テレビサービスを契約しているカナダ人の大半がこの規範で守られているとしています。規範には、主に次のような決まりがあります。
- 契約の内容とキャンペーンの条件を分かりやすく示す
- 修理・設置の訪問の基準
- チャンネル、チャンネルのパック、レンタル機器の値段を変えるときは、30日前までに知らせる
会社と話し合っても解決しないときは、通信・テレビの苦情を受ける独立の機関(Commission for Complaints for Telecom-television Services、CCTS)に相談できます。
動画配信サービスと放送の制度
CRTC は、放送の制度を新しくする取り組みを進めています。CRTC の説明(新しいタブで開く)では、インターネットの動画配信サービスにもカナダや先住民のコンテンツを支えてもらい、カナダの人がカナダのコンテンツを見つけやすくすることが目的の一つです。
一方で、動画配信サービスの料金や解約の条件は、それぞれの会社の利用規約で決まります。契約や解約の一般的な注意は「携帯・ジムなどの契約と解約」で扱います。
日本の番組を見るとき
日本の放送局や動画配信サービスの番組をカナダから見られるかどうか、海外向けのサービスがあるかは、サービスごとに違います。
- 契約の前に、利用規約で「カナダから使えるか」「支払いに使えるカード」を確かめる
- 日本のサービスの利用規約で禁止されている方法は使わない
- 支払いの通貨と、カード会社の海外での利用の扱いを確かめる
ここに注意してね!
- カナダでは、テレビの放送と通信を CRTC がまとめて扱っています。有料のテレビサービスには CRTC の規範があり、値上げの30日前の通知などが決まっています。
- 地上波は、アンテナがあれば地元のテレビ局を無料で見られます。
- 有料のテレビサービスをインターネットや携帯とセットで契約するときは、1つだけ解約したときの料金を契約前に確かめます。
- 会社の推薦はしていません。料金や番組の内容は、各社の最新の案内で比べます。
この記事をシェアする