日本人のためのカナダ情報
自然・安全

寒さ・冬の安全

自然・安全吹雪と猛吹雪(Blizzard・Blowing snow・Snow squall)猛吹雪(Blizzard)は、強い風と雪で視界がほとんどなくなる状態です。短い距離でも道に迷うことがあり、車の立ち往生や事故が広い範囲で起きます。警報が出たら運転と外出を控え、車で動けなくなったら車の中にとどまり、排気管を雪から守ります。自然・安全冬の一酸化炭素中毒(Carbon monoxide poisoning)一酸化炭素(CO)は色もにおいも味もなく、警報器でしか気づけないガスです。暖房を長く使う冬や停電のときに危険が高まります。警報器が鳴ったらすぐに全員で外に出て、外から911に電話します。自然・安全凍傷と低体温症(Frostbite and hypothermia)凍傷は手足・鼻・耳など体の端が凍る傷で、低体温症は体の中心の温度が下がる状態です。重い凍傷と、震えが強い・止まった低体温症はすぐに医療が必要です。症状の見分け方、待つ間の手当て、してはいけないことをまとめます。自然・安全着氷性の雨と停電(Freezing rain and ice storms)着氷性の雨(Freezing rain)は、雨粒が氷点下の地面や物にふれた瞬間に凍り、道路・電線・木を氷で覆います。道路と歩道が非常に滑りやすくなるほか、氷の重みで電線や枝が落ち、広い範囲で停電が起きることがあります。しくみ、警報の見方、嵐の最中と後に気をつけることを、環境・気候変動省と連邦政府の防災ページの案内からまとめます。自然・安全凍った道で転ばないために(Winter slips and falls)冬の氷は路面を非常に滑りやすくし、転ぶと打ち身から骨折や頭のけがまで起きることがあります。誰にでも起きますが、高齢の人はより危険が高いとされます。冬の転倒の危険、ふだんからできる備え、つえや滑り止めの使い方、家の外まわりの手入れを、州の保健当局と連邦政府の案内からまとめます。自然・安全体感温度(Wind chill)の見方カナダの冬の天気予報には、気温とは別に「体感温度(Wind chill)」が出ます。風で体の熱が奪われる度合いを、気温のような数字で表したものです。予報に出る条件、数字ごとの危険の目安、凍傷になるまでの時間、外出の判断のしかたをまとめます。自然・安全カナダの寒さと冬の備え(Winter preparedness)カナダの冬は、大雪・吹雪・着氷性の雨・強い寒さが重なり、停電や交通の混乱が数日続くことがあります。政府は少なくとも72時間を自力で過ごせる備えを勧めています。体感温度(Wind chill)の目安、家と車の備え、嵐の最中と後の注意点をまとめます。自然・安全冬の服装(重ね着・ブーツ・手袋)(Dressing for the cold)カナダの冬は、厚いコート1枚より、薄い服の重ね着が基本です。肌に近い層はウールや化学繊維にし、いちばん外に風を通さない上着を着ます。綿を避ける理由、手袋とミトンの使い分け、ブーツと靴下の選び方を、保健省とカナダ労働安全衛生センターの案内からまとめます。