日本人のためのカナダ情報
観光

入国・出国

観光税関申告と Advance Declaration(事前申告)カナダに着いたら、食品・植物・動物製品、お酒やたばこ、贈り物、C$10,000以上の現金などを申告します。主な空港では、到着の72時間前から ArriveCAN の Advance Declaration で申告を用意できます。申告しないと、没収や罰金の対象になります。観光カナダからの出国(Leaving Canada)飛行機でカナダを出るときは、航空会社のチェックインとカナダ航空運輸保安庁(CATSA)の保安検査を通って搭乗します。出国の記録は、カナダ国境サービス庁(CBSA)が航空会社の乗客名簿などから集めています。C$10,000 以上の現金を持ち出すときは、保安検査の前に CBSA への申告が必要です。観光免税範囲(お酒・たばこ・現金)(Personal exemptions)カナダに入るときに税金がかからない範囲は、旅行者と、カナダに住んでいて旅行から戻る人とで考え方が違います。お酒・たばこには量の目安と年齢の条件があり、C$10,000以上の現金などは金額にかかわらず申告が必要です。2026年10月時点の決まりをまとめます。観光カナダ入国の流れ(CBSA・Primary Inspection Kiosk)カナダの主な国際空港では、到着後にキオスク(Primary Inspection Kiosk)か eGate で本人確認と申告をし、受け取ったレシートを国境サービス官に見せます。日本国籍の人が飛行機で入国するには、パスポートと eTA が必要です。学生や就労者は、このあと許可証を受け取ります。観光初めての入国で許可証を受け取る(ワーホリ・学生)(Work permit / Study permit at the port of entry)ワーキングホリデー(IEC)や留学の人は、カナダに着いた空港で就労許可や学習許可の紙を受け取ります。機内に持ち込む書類、空港での動き方、許可証で確かめる点、空港を出た後に誤りに気づいたときの直し方を、旅の流れに沿ってまとめます。観光NEXUS カード(NEXUS)NEXUS は、事前に審査を受けた人がカナダとアメリカの国境を早く通れる会員制度です。申し込めるのはカナダ・アメリカの市民と永住者などに限られ、日本国籍だけで、カナダの永住権を持たない人(旅行者、ワーホリ、学生など)は対象になりません。会員の期間は5年、申請料は US$120 です(2026年10月時点)。観光持ち込み禁止・制限品(Restricted and prohibited goods)カナダには、持ち込めない物(大麻、多くの武器など)と、条件つきで持ち込める物(食品・植物・動物製品、医薬品、火器、花火など)があります。どちらも、まず正しく申告することが前提です。旅行者・留学生・ワーホリの人が気をつけたい主な品目をまとめます。観光アメリカとの陸路の国境越え(Entering Canada by land from the U.S.)アメリカから車やバス、列車でカナダに入るとき、日本国籍の人は有効なパスポートが必要ですが、eTA は要りません(陸路と海路のとき)。国境では国境サービス官に申告し、混む時間帯を避けるために、カナダ国境サービス庁(CBSA)が出している待ち時間の情報を使えます。観光カナダの空港でのアメリカ入国審査(U.S. Preclearance)カナダの主な空港からアメリカへ飛ぶときは、搭乗の前に、カナダの空港の中でアメリカ税関・国境警備局(CBP)の審査を受けます(事前審査、Preclearance)。アメリカに着いたあとの入国審査が要らなくなるので、出発時刻より前に時間の余裕をもって空港に行きます。