チャーチル(Churchill)
チャーチルは、マニトバ州北部のハドソン湾に面した町です。町へ通じる道路はなく、ウィニペグから列車か飛行機で行きます。10月と11月にはホッキョクグマ、7月と8月にはシロイルカ(ベルーガ)が見られることで知られます。近くのワプスク国立公園は、公園内のすべての活動に許可を受けたツアー会社の利用が必要です。
どんな町か
チャーチル(Churchill)は、マニトバ州の北部、ハドソン湾(Hudson Bay)の岸にある町です。マニトバ州の観光機関トラベル・マニトバ(Travel Manitoba)の案内(新しいタブで開く)では、ホッキョクグマやシロイルカ、オーロラを見られる場所として紹介されています。ホッキョクギツネ、カリブー、シロフクロウ、ゼニガタアザラシなどの野生動物もいます。
行き方
Travel Manitoba によると、チャーチルへ通じる道路はありません。行き方は、ウィニペグ(Winnipeg)からの列車か飛行機です。列車は国の公社 VIA Rail が運行していて、VIA Rail の路線全体は「長距離列車(VIA Rail)」にまとめています。
見られるもの
| 時期 | 見どころ | 内容 |
|---|---|---|
| 10月〜11月 | ホッキョクグマ | ハドソン湾の岸の近くで、ふつう約600頭が活動する |
| 7月〜8月 | シロイルカ(ベルーガ) | 毎年、数千頭がハドソン湾を回遊する |
| 冬 | オーロラ | チャーチルは、オーロラを安定して見られる場所の1つとされる |
Travel Manitoba の案内では、ホッキョクグマは野生動物観察用の車、観察用のロッジ、歩いて回るツアー、ヘリコプターのツアーなどで見られると紹介されています。オーロラの見え方のしくみや寒さへの備えは「オーロラ観賞」、クジラを見る旅は「ホエールウォッチング」で扱います。
ワプスク国立公園
Parks Canada のページ(新しいタブで開く)によると、ワプスク国立公園(Wapusk National Park)は、北方林と北極のツンドラの境目にある、広さ11,475km²の国立公園です。ホッキョクグマが子どもを産むための巣穴(maternity den)が集まる、世界でも最大級の場所を守っています。
- 公園内でのすべての活動には、許可を受けたツアー会社(licensed tour operator)の利用が必要です。
- 2月と3月には、公園内でホッキョクグマを見る機会があります。
- 問い合わせ先は 1-888-773-8888(無料)または 204-675-8863 と案内されています。
Parks Canada は、チャーチルから行けるプリンス・オブ・ウェールズ砦(Prince of Wales Fort)とヨーク・ファクトリー(York Factory)の2つの国定史跡も管理しています。国立公園と国定史跡のしくみは「国立公園の基本」にまとめています。
ここに注意してね!
- 町へ通じる道路がないため、車で行くことはできません。列車か飛行機の予定を先に決めます。
- ホッキョクグマは、ハドソン湾の岸の近くで活動する大型の野生動物です。観察はツアーなどを通して行い、自分で近づかないようにします。クマ全般の注意は「クマに出会ったら」で扱います。
- ワプスク国立公園は、個人で自由に歩いて入れる公園ではありません。許可を受けたツアー会社を通して訪れます。
- 秋から冬に訪れるときは、防寒の準備をしておきます。
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