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ビザ・移住 / 相談先

ビザの相談先(IRCC・RCIC・定住支援団体)

ひとことで言うと

ビザや永住権の疑問は、まずIRCCのヘルプセンターとウェブフォーム、カナダ国内なら電話(1-888-242-2100)で確かめます。個別の申請の判断は、RCICや弁護士などの認可された代理人へ。永住者などは、IRCCが費用を出す無料の定住支援サービスも使えます。

目次
  1. 相談先の選び方
  2. IRCCに問い合わせる
  3. 州の制度は州の窓口へ
  4. 個別の判断は認可された代理人へ
  5. 無料の定住支援サービス
  6. 日本との違い・注意点

相談先の選び方

ビザの疑問は、何を知りたいかで相談先が変わります。

知りたいこと主な相談先
制度の一般的な説明、自分の申請の状況移民・難民・市民権省(IRCC)
州推薦(PNP)など州の制度各州の担当の窓口
自分がどの制度に当たるか、書類の作り方などの個別の判断認可された代理人(RCIC、弁護士、ケベック州の公証人)
カナダでの暮らしの立ち上げ、語学、仕事探し定住支援団体(settlement services)

IRCCに問い合わせる

IRCCの問い合わせのページ(新しいタブで開く)は、まずヘルプセンター(Help Centre)でよくある質問を確かめることを勧めています。申請の状況、審査期間、不許可などの質問が載っています。

方法内容
ヘルプセンターよくある質問と案内(オンライン)
ウェブフォーム申請の情報の更新、制度についての質問、技術的な問題の連絡など
電話(カナダ国内のみ)1-888-242-2100(無料)。月曜〜金曜の8:00〜16:00(その地域の時間)。申請状況の確認などは自動音声で24時間使える
聴覚に障害のある人向けTTY:1-800-855-0511

カナダの外からは電話が使えないため、ウェブフォームなどを使います(2026年10月時点)。申請の進み具合は、オンラインのアカウントでも確かめられます(「IRCCのオンライン申請とアカウント」)。

州の制度は州の窓口へ

州推薦(PNP)など、州が運営する制度の質問は、その州の担当に聞きます。たとえば、ブリティッシュコロンビア州(BC)はWelcomeBC、オンタリオ州はOINP(immigration.ontario@ontario.ca、416-327-0374、1-866-214-6820)です。ケベック州の移民制度は、ケベック州の移民の担当省(MIFI)が扱います。各州の記事は「州推薦(PNP)の仕組み」と「ケベック州の移民制度」からたどれます。

個別の判断は認可された代理人へ

自分がどの制度を使えるか、どう書類をそろえるかといった個別の判断は、IRCCの一般的な案内では答えが出ないことがあります。報酬を受け取って代理や助言ができるのは、IRCCが認める「認可された代理人」だけです。

  • 移民・市民権コンサルタント(RCIC)
  • 州・準州の法曹協会の弁護士・パラリーガル
  • ケベック州の公証人

代理人を使うかどうかは自由で、使っても審査が有利になることはありません。選び方と登録の確かめ方は「移民コンサルタント(RCIC)と弁護士の選び方」にまとめています。

無料の定住支援サービス

IRCCは、新しくカナダに来た人を支える団体に費用を出しています。IRCCの定住支援サービスの検索ページ(新しいタブで開く)によると、対象は次の人です(2026年10月時点)。

  • 永住者(再定住した難民を含む)
  • 永住権の申請が原則として認められた人(approved in principle)
  • 移民難民委員会(IRB)で保護が認められた人
  • 一部の雇用のプログラム(大西洋移民プログラム、地方・北部移民プログラムなど)の一時滞在者とその家族
  • 特定の受け入れの枠で認められた人

サービスには、仕事探しと資格の認定の支援、英語・フランス語の講座と評価、暮らしの立ち上げの手助け、市民権テストの準備、地域とのつながりづくりなどがあります。子ども、若者、女性、高齢者、家族、障害のある人などに向けたサービスもあります。ページの検索で、近くの団体を探せます(「定住支援サービス」)。

ワーキングホリデーや留学などの一時滞在は、この対象の一覧には入っていません。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • カナダでは、報酬を受け取ってビザの手続きを代理できる人がIRCCによって決められています。日本の留学会社や相談窓口が、カナダの「認可された代理人」とは限りません。
  • IRCCの電話はカナダ国内からしか使えません。日本からの問い合わせは、ウェブフォームなどを使います。
  • IRCCを名乗る電話やメールで、支払いや個人情報を求める詐欺があります(「ビザ詐欺とIRCCを名乗る詐欺に注意」)。
  • 無料の定住支援サービスは、主に永住者などが対象です。自分が対象になるかは、検索ページや各団体で確かめます。

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ビザ・移住移民コンサルタント(RCIC)と弁護士の選び方カナダのビザや移民の手続きで、報酬を受け取って代理や助言ができるのは、IRCCが認める「認可された代理人」だけです。登録移民コンサルタント(RCIC)、州・準州の法曹協会の弁護士とパラリーガル、ケベック州の公証人が当たります。代理人を使うかどうかは自由で、使っても審査が有利になることはありません。ビザ・移住ビザ詐欺とIRCCを名乗る詐欺に注意IRCC(移民・難民・市民権省)の職員を名乗り、電話で手数料の支払いを迫ったり、強制送還を口にしたりするのは詐欺の典型です。IRCCは電話で支払いを求めず、ギフトカードや個人の口座への振り込みも求めません。「必ずビザが取れる」という勧誘にも注意が必要です。ビザ・移住IRCCのオンライン申請とアカウント(IRCC secure account)カナダの在留許可の多くはオンラインで申請します。IRCCには複数のアカウントがあり、申請の種類でどれを使うかが決まります。就労許可・ワーホリ(IEC)・Express Entryは、GCKeyなどでサインインする「IRCC secure account」を使います。生活定住支援サービス(Settlement services/newcomer services)移民・難民・市民権省(IRCC)は、永住者などを対象に、仕事探し、英語・フランス語の学習、生活の相談などの無料サービスを、各地の支援団体を通じて提供しています。経済移民の永住者は2026年4月1日から利用できる期間に上限ができました。ケベック州では州の「Accompagnement Québec」が別にあります。