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日系博物館(Nikkei National Museum & Cultural Centre)

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ひとことで言うと

BC州バーナビーにある日系博物館・文化センター(Nikkei National Museum & Cultural Centre)は、日系カナダ人の歴史と、カナダの日本文化を伝える施設です。2000年9月22日に開館し、写真や記録、聞き取りの記録を集めています。施設の案内では入館は無料です(2026年10月時点)。

目次
  1. どんな施設か
  2. 集めている資料
  3. 展示と講座
  4. 行き方と開館日
  5. 費用
  6. 日本との違い・注意点

どんな施設か

日系博物館・文化センター(Nikkei National Museum & Cultural Centre)は、BC州バーナビー(Burnaby)にある施設です。

施設の説明(新しいタブで開く)によると、目的は「日系カナダ人の歴史と遺産、そしてカナダの日本文化をたたえ、残し、伝えること」です。2000年9月22日に開館しました。日系カナダ人の庭園のある、いろいろな用途に使える施設です。

この施設は「日系プレース(Nikkei Place)」と呼ばれる場所にあります。施設の説明によると、日系プレースには、次のような団体やお店も入っています。

  • グラッドストーン日本語学園(Gladstone Japanese Language School)
  • グレーター・バンクーバー日系カナダ人市民協会(Greater Vancouver Japanese Canadian Citizens’ Association)
  • 日本食品のお店

在バンクーバー日本国総領事館も、日系プレースをバーナビーにある日系の総合施設として案内しています(「日系の施設と団体」)。

集めている資料

施設は、自分たちの資料館を「日系カナダ人の歴史について、地域社会が中心になって集めたカナダで最大の資料の集まり」と説明しています。

施設の説明にある主な資料は次のとおりです。

資料数
写真・デジタル画像6万1,500点を超える
文書の記録71m分
聞き取り(オーラル・ヒストリー)の記録1,050点を超える
フィルムのリール191本
美術品・物3,340点を超える

資料は140年を超える期間にわたります。特に、1942年から1946年にかけて2万2,000人を超える日系カナダ人が強制的に移され、収容された時代の記録を残しています。この歴史は「第二次世界大戦中の強制移動」と「リドレス(1988年の補償合意)」の記事で扱っています。

展示と講座

施設の説明によると、展示のほか、次のような活動を行っています。

  • 文化の催し
  • 日本語の講座
  • 芸術・文化の講座
  • 武道、健康・運動の講座
  • 学校の校外学習の受け入れ

「TAIKEN」という展示は、建物が開いている間はいつでも見られると案内されています。博物館のギフトショップもあります。

行き方と開館日

施設の来館案内(新しいタブで開く)にある情報です(2026年10月時点)。

項目内容
住所6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7
電話604.777.7000
休館日月曜日と祝日
開館時間季節によって違う(3月〜8月と9月〜2月で分かれる)
最寄りの駅スカイトレインのエドモンズ駅(Edmonds Station)から歩いて約15分
バスメトロタウン駅かエドモンズ駅から119番。キングスウェイとスパーリング(Kingsway and Sperling)で降りる
駐車場地下の公共駐車場がある

開館時間は、施設のウェブサイトのページによって書き方が違うところがあります。出かける前に、施設のウェブサイトで最新の時間を確かめておくと安心です。

費用

施設の案内では、入館は無料です(2026年10月時点)。講座や催しには、別に費用がかかるものがあります。

日本とのちがいと注意点だよ!

  • 「日系(Nikkei)」は、日本にルーツを持つ人々を指します。この博物館が伝えるのは、主にカナダで何世代も暮らしてきた日系カナダ人の歴史で、日本の歴史博物館とは視点が違います。
  • 展示には、戦争中の強制移動や財産の没収など、つらい歴史も含まれます。子どもと訪れるときは、事前に内容を話しておくのもよい方法です。
  • バンクーバー周辺の日系の施設やお店は「バンクーバーの日系の施設」でも紹介しています。
  • 日系の夏祭りなど、地域の催しは「日系の祭り」で扱います。

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