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夏のイベントと旅行(Summer festivals and events)

ひとことで言うと

カナダの夏は、6月21日のナショナル・インディジナス・ピープルズ・デーから7月1日のカナダ・デーまで、祝う日が続きます。カナダ文化遺産省は、8月15日を含むこれらの記念日を「セレブレイト・カナダ(Celebrate Canada)」としてまとめています。主な日と各地の催し、夏に旅行するときの注意点をまとめます。

目次
  1. 夏の記念日「セレブレイト・カナダ」
  2. カナダ・デー
  3. 都市の夏のイベントの例
  4. 夏に旅行するときの注意
  5. 日本との違い・注意点

夏の記念日「セレブレイト・カナダ」

カナダ文化遺産省(Canadian Heritage)は、夏の記念日をまとめて「セレブレイト・カナダ(Celebrate Canada)(新しいタブで開く)」と呼び、民族、言語、文化、地域の多様さを祝う機会としています。

日付記念日カナダ文化遺産省の説明
6月21日ナショナル・インディジナス・ピープルズ・デー(National Indigenous Peoples Day)ファースト・ネーションズ、イヌイット、メティスの文化、伝統、言語、貢献を祝う
6月24日サン・ジャン・バティストの日(Saint-Jean-Baptiste Day)フランス語の文化と、ケベック州のフェット・ナシオナル(Fête nationale du Québec)を祝う
6月27日カナダ多文化主義の日(Canadian Multiculturalism Day)カナダの文化の多様さを知る機会
7月1日カナダ・デー(Canada Day)地域で集まり、カナダを誇りに思うことを分かち合う日
8月15日ナショナル・アカディアン・デー(National Acadian Day)アカディア人の400年にわたる貢献を祝う

このうち、仕事や学校が休みになる祝日かどうかは、連邦と州・準州で違います。カナダ・デーは「カナダ・デー」、6月24日のケベック州の祝日は「サン・ジャン・バティストの日」にまとめています。一年の記念日と祭りの一覧は「一年のイベント・祭りカレンダー」にあります。

カナダ・デー

7月1日のカナダ・デーには、カナダ文化遺産省(新しいタブで開く)が首都圏(オタワ・ガティノー)で正午に国の式典を開きます。各地の市でも催しがあります。

たとえば City of Toronto のカナダ・デーのページ(新しいタブで開く)によると、トロント市は毎年、昼間のライブや催しと夜の花火を開いていて、入場は無料です。

都市の夏のイベントの例

市が開いたり支援したりするイベントは、市の公式ページにまとまっています。City of Toronto のイベントのページ(新しいタブで開く)からいくつか挙げます。

イベント内容
サマーリシャス(Summerlicious)市が運営する食のイベント。市内のレストランが3品のコース(prix fixe)を出す
プライド月間(Pride Month)6月の2SLGBTQ+ の催し
先住民の月間(Indigenous Peoples Month)6月にファースト・ネーションズ、イヌイット、メティスの文化を知る催し
カナダ・デー昼間の催しと花火

ほかの都市の大きな祭りは、それぞれの記事で扱います。

この記事では、民間の主催者が開く祭りの日付や料金は書いていません。行く前に主催者の公式ページで確かめます。

夏に旅行するときの注意

  • 暑さ:夏は各地で猛暑になることがあります。屋外のイベントでは水を飲み、日陰で休みます。「熱波」にまとめています。
  • 山火事の煙:夏は山火事の煙で空気が悪くなる日があります。「山火事の煙と大気の質(AQHI)」を確かめておきます。
  • 虫:湖や森の近くでは蚊やブヨが多くなります(「蚊とブヨ」)。
  • 予約:国立公園のキャンプ場やシャトルは予約が必要なところがあります(「キャンプ場の予約」)。
  • 気候:同じ夏でも、地域によって気温が大きく違います(「旅行のベストシーズン」)。

ここに注意してね!

  • カナダの夏の記念日には、先住民、フランス語の文化、多文化主義に関わる日が多くあります。記念日の意味を知っておくと、催しの見え方が変わります。
  • 記念日であっても、休みになるかどうかは州・準州で違います。6月24日はケベック州の法律で祝日と定められています。旅行の日程を組むときは「州ごとの祝日」も確かめます。
  • 大きな催しの日は、交通機関や宿が混むことがあります。宿と移動は早めに手配しておくと安心です。

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