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購入

住まい住宅購入の流れ(Buying a home)カナダで家を買うときは、予算を決め、住宅ローンの事前承認(Pre-approval)を受け、物件を探して条件付きの購入申し込み(Offer to purchase)を出し、条件がそろったら引き渡しの日(Closing day)に弁護士(ケベック州では公証人)の事務所で手続きをします。頭金のほかに、購入価格の1.5〜4%ほどの諸費用がかかります。住まいコンドミニアムとストラタ(Condominium・Strata)カナダのコンドミニアムは、自分の部屋を持ち、廊下や建物などの共用部分をほかの持ち主と一緒に持つ形です。BC州ではストラタ(strata)、オンタリオ州ではコンドミニアム(condominium)と呼び、毎月の管理費、積立金、建物の規約があります。買う前に、財政や規約を確かめる書類を読みます。住まい初めての購入者向けの制度(First-time home buyers)初めて家を買う人には、連邦の税の制度がいくつかあります。確定申告で使える住宅購入者控除(Home Buyers' Amount、C$10,000まで)、RRSPから最大C$60,000を引き出せる Home Buyers' Plan、新築にかかるGSTの払い戻し(FTHB GST/HST rebate)などです。住宅購入向けの非課税口座(FHSA)と組み合わせて使えるものもあります。住まい外国人の住宅購入禁止法(Prohibition on the Purchase of Residential Property by Non-Canadians Act)2023年1月1日から、カナダ国籍も永住権も持たない人(Non-Canadian)は、都市部の住宅を原則として買えません。禁止の期間は2026年12月31日までです(2026年10月時点)。就労許可を持つ人などには例外があります。カナダで家の購入を考えている人向けに、対象と例外をまとめました。住まい住宅診断(Home inspection)家を買う前に、専門の住宅診断士(Home inspector)に建物の状態を見てもらうのが住宅診断です。購入申し込みに「診断の結果に納得できること」を条件として入れることもできます。BC州とアルバータ州では、住宅診断士に州の免許が必要です。住まい不動産取得税(Land transfer tax・Property transfer tax)カナダで家を買うと、多くの州で名義の登記のときに不動産取得税がかかります。BCは Property transfer tax(1〜3%など)、オンタリオ州は Land transfer tax(0.5〜2.5%)で、トロント市ではさらに市の税もかかります。アルバータ州は価格に応じた登記の手数料、ケベック州は市町村が集める droits de mutation(いわゆる welcome tax)です。初めての購入者には免除や払い戻しがある州もあります。住まい住宅ローン(Mortgage)と審査カナダの住宅ローンは、返済期間(Amortization、通常25年)と、金利などの条件が決まる契約期間(Term、数か月〜5年以上)を分けて考えます。銀行などで借りるには、実際の金利より高い金利でも払えるかを見る「ストレステスト」に通る必要があります。頭金が20%未満なら住宅ローン保険も必要です。住まい固定資産税(Property tax)家を持つと、毎年、市に固定資産税(property tax)を払います。期限や払い方は市ごとに違い、バンクーバー市は前払い分が2月、本払いが7月、トロント市は年6回の分割が基本です。BC州には、住んでいる家の税を減らす住宅所有者補助金(Home owner grant)があり、毎年の申請が必要です。住まい空き家税と投機税(Speculation and vacancy tax・Empty Homes Tax・Underused Housing Tax)住宅を持つ人には、使い方によってかかる税金があります。BC州の投機・空き家税は、対象地域の持ち主に毎年3月31日までの申告を求め、2026年の税率はカナダ市民・永住者で1%、外国人の持ち主などで3%です。バンクーバー市の空き家税(3%)と、連邦の未活用住宅税(1%)もあります。