ウィニペグ(Winnipeg)
マニトバ州の州都で、2021年国勢調査の都市圏人口は834,678人。州の人口の6割あまりが都市圏に住みます。都市圏に住む日本生まれの人は395人。冬は1月の日平均気温が−16℃台ととても寒い都市です。
データで見るウィニペグ
Winnipeg。マニトバ州(MB)の都市。 2021年国勢調査で日本生まれの人は395人(大都市圏(CMA))。全国の41,690人の0.9%です。
都市の基本データ
ウィニペグはマニトバ州の州都です。カナダのほぼ中央、平原の東の端にあります。
カナダ統計局(Statistics Canada)の2021年国勢調査の統計表(新しいタブで開く)の数字は次のとおりです。「ウィニペグ」は市だけを指す場合と、周りの町を含む都市圏(CMA)を指す場合があります。
| 項目 | ウィニペグ都市圏(CMA) | ウィニペグ市 |
|---|---|---|
| 人口(2021年) | 834,678人 | 749,607人 |
| 2016年からの増加 | 6.6% | 6.3% |
| 陸地面積 | 5,285.46km² | 461.78km² |
| 人口密度(1km²あたり) | 157.9人 | 1,623.3人 |
マニトバ州全体の人口(2021年、1,342,153人)のうち、6割あまりがウィニペグ都市圏に住んでいます。
日本生まれの人
カナダ統計局の2021年国勢調査の表(新しいタブで開く)では、ウィニペグ都市圏に住む日本生まれの人は395人です。マニトバ州全体(445人)のほとんどが都市圏に住んでいます。
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| 移民(永住権を得た人。カナダ国籍を取った人を含む) | 300人 |
| 非永住者(就労・学習許可、ワーキングホリデーなど) | 20人 |
| 非移民(カナダ国籍の親から日本で生まれた人など) | 70人 |
移民のうち80人は2016〜2021年にカナダに移り住んだ人です。国勢調査は2021年5月時点の数字で、5や10の単位で丸められているため、内訳を足しても総数と合わないことがあります。
時間帯
マニトバ州政府の2026年9月17日の発表(新しいタブで開く)によると、州は夏時間をそのまま続けます。2026年11月1日に時計を標準時に戻しません。州の調査では、92%が季節の時計の切り替えをやめることを望み、58%が1年中夏時間にすることを選びました。詳しくは「夏時間と時計を変えない州・準州」にまとめています。
気候
カナダ環境・気候変動省(Environment and Climate Change Canada)の平年値(1991〜2020年、ウィニペグ・リチャードソン空港)(新しいタブで開く)は次のとおりです。
| 月 | 日平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 | 降水量 | 降雪量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | −16.3℃ | −11.4℃ | −21.2℃ | 18.0mm | 25.0cm |
| 4月 | 3.8℃ | 10.0℃ | −2.5℃ | 32.5mm | 13.6cm |
| 7月 | 19.5℃ | 25.8℃ | 13.2℃ | 76.6mm | 0.0cm |
| 10月 | 5.1℃ | 10.4℃ | −0.2℃ | 38.1mm | 4.2cm |
| 年間 | 2.9℃ | 8.6℃ | −2.8℃ | 519.2mm | 126.2cm |
1月は日最高気温の平年値でも−11.4℃で、昼間も氷点下の日が続きます。一方、7月は日最高気温が25℃を超え、夏と冬の差がとても大きい気候です。各地の比較は「カナダの気候」にまとめています。
交通
市内の公共交通は、ウィニペグ市のウィニペグ・トランジット(Winnipeg Transit)のバスです。乗車券は現金のほか、チャージ式の「peggo」カードに入れる電子マネー(e-cash)や定期券(e-pass)で払えます。経路は、乗り換え案内の「Navigo」や市の交通アプリで調べられます(市の運賃のページ(新しいタブで開く))。
費用
ウィニペグ・トランジットの大人の運賃の例です(2026年10月時点、2026年の料金)。
| 種類 | 料金 |
|---|---|
| 1回(現金) | C$3.45 |
| 1回(e-cash・回数券) | C$3.10 |
| 24時間パス | C$11.45 |
| 7日間パス | C$31.00 |
| 28日間パス | C$110.05 |
| 月間パス | C$119.35 |
現金より、peggo カードの e-cash で払うほうが1回あたり安くなります。子ども・高齢者・大学などの学生の料金は別に決まっています。
日本とのつながり
外務省の領事官の管轄区域の一覧(新しいタブで開く)では、マニトバ州は在カルガリー日本国総領事館の管轄です。ウィニペグに総領事館はないため、パスポートや証明書の手続きはカルガリーの総領事館が窓口になります。
暮らしの手続きの窓口
医療保険、運転免許、賃貸はマニトバ州の制度です。州の医療保険は「マニトバ州・サスカチュワン州の医療保険」、州の基本情報と窓口は「マニトバ州」にまとめています。
日本とのちがいと注意点だよ!
- 2026年11月以降、マニトバ州は時計を切り替えません。夏時間を続ける州や、時計を切り替えない州との時差は、季節によって変わることがあります。
- 1月の日最低気温の平年値は−21.2℃です。冬の服装や家の暖房、車の冬の備えを、日本の冬と同じに考えないようにしましょう。
- バスの運賃は払い方で変わります。現金は1回C$3.45、peggo カードの e-cash はC$3.10です(2026年10月時点)。
- 日本の旅券法第16条により、外国に住居を定めて3か月以上滞在する人は、管轄の大使館・総領事館に在留届を出す必要があります(在バンクーバー日本国総領事館の在留届のページ(新しいタブで開く)による)。ウィニペグに住む人の届出先は在カルガリー日本国総領事館です。出し方は「在留届の出し方と変更・帰国届」で説明します。
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