比較・雑学
カナダあるある
比較・雑学アメリカと間違えられる(カナダとアメリカの違い)カナダとアメリカは約9,000kmの国境で接し、毎日たくさんの人やモノが行き来しています。英語を話す人が多いことなどから、旅行先や住んでいる国を説明するときに混同されることもあります。首都、公用語、通貨、つづり、単位など、カナダならではの点をまとめます。比較・雑学カナダガン(Canada goose)は法律で守られた鳥公園や川べりでよく見かける大きな鳥、カナダガン。1916年にカナダとアメリカが結んだ条約にもとづく「渡り鳥条約法(Migratory Birds Convention Act, 1994)」で守られていて、許可なく傷つけることはできません。巣を守る時期は、近づくと威嚇されることもあります。比較・雑学ドアを押さえて待つ(Holding the door)カナダでは、建物の入口で前の人がドアを押さえて待っていてくれた、という話を聞くことがあります。決まりではなく、人や場所によって違う習慣です。手伝うときは「相手に聞いてから」という考え方も、連邦政府の機関の手引きで紹介されています。比較・雑学一日に四季がある(山の天気とシヌーク)「朝は冬、昼は春」のように、一日のうちに天気ががらりと変わる日があります。カナダ公園局は、山の天気はすぐに変わり、どの月でも雪が降ることがあると注意しています。アルバータ州南部では、暖かい風「シヌーク(Chinook)」で数時間のうちに気温が上がることもあります。比較・雑学ケチャップ味のポテトチップス(袋の表示の読み方)カナダのスーパーのお菓子売り場で、ケチャップ味のポテトチップスを見かけて驚く人もいるかもしれません。袋の表示は、英語とフランス語の両方で書くのが原則です。「flavoured」の文字や原材料の書き方にも、カナダ食品検査庁(CFIA)の決まりや考え方があります。比較・雑学家では靴を脱ぐ(Shoes off at home)「欧米の家は土足」というイメージで来ると、カナダでは玄関で靴を脱ぐ家に出会って驚くことがあります。脱ぐかどうかは家ごとに違います。カナダ保健省も、外の汚れや化学物質を持ち込まないために、家では靴を脱ぐことをすすめています。比較・雑学「Sorry」をよく耳にする(謝罪法 Apology Act の話も)カナダで暮らしていると「Sorry」をよく耳にする、という声があります。ぶつかりそうになったときや、道をゆずるときにも聞く言葉です。ブリティッシュコロンビア州やオンタリオ州には、謝ったことだけで責任を認めたことにはならないと定めた「謝罪法(Apology Act)」もあります。比較・雑学値札に税金が含まれていない(Tax not included)カナダで買い物をすると、レジで値札より高い金額を言われて驚くことがあります。値札が税抜きで、消費税(GST/HST・PST)がレジで足されるためです。税率は州で5%から15%まで違うので、同じ値札でも払う額が変わります。比較・雑学ティムビッツ(Timbits)のあるある(小さな丸いドーナツとカロリー表示)Timbits(ティムビッツ)は、コーヒーチェーンのティム・ホートンズが1976年から売っている、ひと口サイズのドーナツです。職場や集まりで箱ごと見かけることもあるかもしれません。オンタリオ州では、20店以上あるチェーンはメニューにカロリーを表示する決まりがあります。比較・雑学天気の話で盛り上がる(Humidex・降水確率の読み方)カナダでは、天気が会話のきっかけになる場面がよくあります。話についていくために知っておきたいのが、夏の「Humidex(湿度を加えた体感の指数)」や、予報の「降水確率(chance of precipitation)」です。環境・気候変動省(ECCC)の説明をもとに紹介します。比較・雑学冬のあるある(体感温度・冬タイヤ)カナダの冬の天気予報では、気温のほかに「体感温度(wind chill)」が出てきます。マイナス28より低いと、肌を出していると10〜30分で凍傷になるおそれがあります。ケベック州では12月1日から3月15日まで冬タイヤが義務で、BC では指定の道路で冬タイヤが必要な時期が決まっています。